当ブログにてご案内させて頂いておりました国内最大級の食品業務用専門展「FABEX2018」が、今年は昨年を更に上回る来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。
足をお運び頂きました皆様、また当社のブースにお越し下った皆様、誠にありがとうございました。
目玉商品としてご案内しておりました"パルミジャーノ・レッジャーノチップ"と"ノコルングリーン"は料理と共に展示をし、多くの方にご興味を持っていただきました。今回はパルミジャーノ・レッジャーノチップを使用したサブレをご提供致しました。「しっかりとチーズの味がして美味しい」といった嬉しいご意見を頂戴することができ、大変嬉しく思います。
もう一つの目玉商品として、スイス産のZuger社製IQFモッツァレラチーズを様々なレシピと共にご紹介いたしました。その中でもモッツァレラを使用した「チーズぜんざい」は女性に人気があり、モッツァレラの程よい塩味と餡子の甘さがマッチして美味しいとのご意見を多数いただきました。 製菓製パンやお惣菜を取り扱うお客様以外にも、多種多様なお客様にご興味を持って頂き、色々な使用用途の可能性を感じることができました。
そして今年の4月に入社致しました弊社の新入社員も、精一杯、ご来場の皆様に商品のご紹介をさせていただきました。
開催終了後も、気になる商品へのお問い合わせ・ご連絡をいつでも受け付けております。
ファベックスやメルマガ等でご紹介させて頂きました商品をはじめ、チーズに関するお問い合わせご相談等ございましたら、ホームページ内のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
今年も、野澤組は「ファベックス2018」にて魅力的な商品を提供します。
食品部一同、皆様のご来場をお待ちしております!
FABEXの詳しい情報は http://www.fabex.jp/index.html から
開催期間:4月11日(水)~13日(金) 会場:東京ビッグサイト
野澤組のブース番号: 2J-44
パウダーでもなく、ダイスでもない新しい加工の登場です。
少量でも十分パルミジャーノ・レッジャーノの存在感を感じられます。
サラダなどの生食にもおすすめですが、クッキーなどの焼き菓子の
トッピングとしてもおすすめです。
サブレのトッピングとしてパルミジャーノ・レッジャーノチップを使用致しました。
見た目の存在感はもちろんですが、噛んだときにパルミジャーノ・レッジャーノの
風味豊かな味わいをダイレクトに感じます。
トッピングでありながら、しっかりとチーズの食感も楽しめる商品です。
①少量でもパルミジャーノ・レッジャーノの味を感じられます
②ドレッシングやソースに加えても食感と共にしっかりとしたチーズの存在感を出すことが
できます
③作業効率性アップ!トッピングにベストな粒子サイズで、ダマにならずに均等に他の食材と
混ざり合います
チーズを専門にパウダー加工、シュレッド加工、スライス加工、乳化加工等をお客様の御要望に合わせた形状・量・包装に調整できる幅広い機能を完備した自社工場を設置。様々なニーズにお応えできる高水準の加工力と商品の安全性を高める衛生管理を備えております。
是非、ブースにて弊社スタッフにお気軽にご相談ください。
今年も、野澤組は「ファベックス2018」にて魅力的な商品を提供します。
食品部一同、皆様のご来場をお待ちしております!
FABEXの詳しい情報は http://www.fabex.jp/index.html から
開催期間:4月11日(水)~13日(金) 会場:東京ビッグサイト
野澤組のブース番号: 2J-44
ノコルンの2色のレパートリー(ホワイト/レッド)にグリーンが加わりました!
着色料は一切使用せず、ブロッコリーパウダーを使用しているため、
野菜本来の自然な色味が特徴です。
また、ほのかに野菜の風味を感じられます。
従来のノコルンと同様に耐熱性が高く、加熱時に溶け出さず形がしっかりと残る「チーズフード」
です。焼成パンや揚げ物等にご利用頂けます。
焼成しても色や形がしっかり残ります。
ベーコンと合わせるとピンクと緑のコントラストが目立つ、春らしいパンに仕上がります。
①着色料無添加! 野菜本来の自然な色みで安心してご使用いただけます
②焼成・素揚げをしても溶け出さず、形状や色みを維持します
③しっかりとしたチーズの風味に加え、野菜の風味もお楽しみいただけます
コク深い、厳選のナチュラルチーズを配合しチーズフードとは思えない
チーズの旨みが凝縮されています
オランダ産の特選ゴーダチーズ、オーストラリア産のクリームチーズを使用し加熱後もしっかりチーズの風味や旨みを感じられます。
チーズを専門にパウダー加工、シュレッド加工、スライス加工、乳化加工等をお客様の御要望に合わせた形状・量・包装に調整できる幅広い機能を完備した自社工場を設置。様々なニーズにお応えできる高水準の加工力と商品の安全性を高める衛生管理を備えております。
是非、ブースにて弊社スタッフにお気軽にご相談ください。
『大地の恵み、生乳。』
乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考としてください。
[PDF:360KB]
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
揚げニンニクをいれるのが熊本ラーメンの特徴
白い豚骨スープが特徴である熊本ラーメン。写真を見てみると、同じく豚骨スープで有名な博多ラーメンと間違えてしまう人もいるかもしれないが、熊本ラーメンには博多ラーメンとは全く異なる特徴がある。
まず基本的には博多ラーメンよりも太い中太麺を使用すること。加水率低めのストレート麺で、やや硬めに茹で上げられるためしっかりとした小麦の味が楽しめる。スープの味が濃いことから博多ラーメンは細麺を使用するが、反対に熊本ラーメンは麺そのものの味が重要になる。
次に豚骨スープは継ぎ足しをせず、作った日に使い切ること。そのため豚骨臭さがなく、まろやかで食べやすい味になっている。博多ラーメンは豚骨の臭み消しとして紅ショウガを入れて食べるが、豚骨臭さがない熊本ラーメンにその習慣はない。
そして最も特徴的なのが、味付けやトッピングとして揚げニンニクを入れること。にんにくを油で揚げて焦がした黒色の「マー油」もしくは、にんにくチップを入れて食べることによって、まろやかな豚骨スープがパンチの効いた味になる。にんにく以外ではもやしや木耳、味の濃い煮卵をトッピングする。
そんな熊本ラーメンのルーツについては諸説あるが、福岡の久留米にあった白濁の豚骨スープを生み出したラーメン屋台「三九」だと言われている。屋台「三九」は後に熊本県の玉名に出店され、その味に惚れ込んだ人たちにより広まり、その後豚骨スープに揚げニンニクを入れた熊本ラーメンの原型が生まれた。
熊本ラーメンを食べる際に、気を付けてほしいのは博多とは異なり熊本には替え玉システムがない場合があるため、お腹いっぱい食べたい人は始めから大盛りで頼んでほしい。
卓上にあるにんにくチップ
お好みでトッピングできる
博多ラーメンよりも太い麺
硬めに茹でられている
味の濃い煮玉子が入っているのも
特徴の一つ
『大地の恵み、生乳。』
乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考としてください。
[PDF:360KB]
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
ニューヨークの定番メニュー「ルーベンサンド」$13
ニューヨークといえばパンケーキやホットドック、ベーグルなどのファーストフードが有名だが、定番サンドイッチであるルーベンサンドはご存知だろうか。 ルーベンサンドとはバターを塗ったライ麦パンにコンビーフ・ザワークラウト・スイスチーズ・ロシアンドレッシングを挟んだホットサンドである。 ザワークラウトとはキャベツを乳酸発酵させたドイツの漬物で、ロシアンドレッシングはマヨネーズとケチャップをベースとしたソースに ホースラディッシュや香料を加えた辛味のあるアメリカ発祥のオーロラソースのようなものである。
ルーベンサンド誕生のルーツは2つの説がある。アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハの食糧商であるルーベン・クラコフスキーは、 1920年頃から1935年まで毎週ブラックストンホテルで友人らとポーカーを楽しんでいた。そこにホテルのオーナーであるチャールズ・シンメルが加わったことで、 グループ内で食べられていたコンビーフのサンドイッチがブラックストンホテルの昼食メニューとして提供されるようになり、人気が出たというのが1つの説である。 2つ目はアーノルド・ルーベンというニューヨークのデリカテッセン「ルーベンズ」のオーナーが1914年ごろ、有名なブロードウェイ女優がレストランを訪れた際に 料理が何も残っていなかったため、即興的に作ったとされる説である。
ニューヨークに限らず、アメリカには様々な種類のルーベンサンドがある。モントリオールのルーベンサンドはコンビーフの代わりにスモーク肉を使用し、 ミソネタ州ではルーベンサンドにスケトウダラを挟む。同じルーベンサンドでも地方によって食べ方や挟む食材に特色が見られるため、 アメリカを訪れた際は様々なルーベンサンドを味わってみてほしい。
パストラミやザワークラウトが
ぎっしりつまっている
1929年創業の老舗
ニューヨークの中心部にある
古いニューヨークの面影を残す店内
お昼はサンドイッチを求めて満員になる
「スーパーマーケット・トレードショー2018」にて
今年も当社ブースにお越し頂きまして有難うございます。
2月14日(水)∼2月16日(金)の3日間、昨年同様幕張メッセにてスーパーマーケットトレードショーが開催されました。
今年は天候に恵まれ、3日間を通じて昨年度より1353人多い88121人もの方にご来場いただきました。弊社のブースにも非常に多くのお客様に訪れていただき、チーズやパスタを召し上がって頂くことができました。
今回はチーズやパスタの試食の他にも、豆腐やお麩にイタリア産のバーニャカウダソースを合わせたものを提供させて頂きました。「新しい組み合わせで面白い」「豆腐の淡白さとバーニャカウダが意外に合う」など嬉しいご感想を頂戴することができました。
そして、チーズ展示コーナーでは新商品であるAmbrosi社のBIOシリーズ、Fricoブランドロゴのリニューアル商品についてご紹介致しました。 また目玉商品としてブログでご紹介致しましたメリンダの「フルーツバー」も多くのお客様にご興味を持っていただきました。
ブースを訪れて頂いた皆様が少しでも今回の新商品にご興味頂けたら、幸いでございます。
何かご不明な点や商品の詳細などにつきましてはホームページ内のお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
『大地の恵み、生乳。』
乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考としてください。
[PDF:360KB]
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
新潟県で唐揚げといえばこのサイズが主流 ¥700~
一般的にから揚げといえば一口サイズのものをイメージするが、新潟県では異なる。新潟県の中でも特に新潟市内や下越地方では鶏の半身を丸々揚げた 「若鶏の半身揚げ」が唐揚げとして主流であるという。そんな若鶏の半身揚げはしっかりとカレー味がついており、薄い衣が特徴。皮はパリパリで香ばしく、肉はジューシーで、 一度に様々な部位の肉を楽しめるため満足感もあり人気がある。お盆や正月などの帰省の時期には必ず購入する常連客も多く、郷土の味として親しまれている。
新潟市内にある「鳥専門店 せきとり」は昭和34(1959)年創業の若鶏の半身揚げを提供する人気店。全国からあげグランプリ半身揚げ部門で7年連続金賞を受賞している。 そんな人気店で半身揚げが生まれたのは、若鶏を部位ごとに切り分けることの効率の悪さが理由の1つである。もう1つの理由は昭和34年ごろ新潟県内の学校給食にカレーが導入され、 子どもたちから大人気であったため、カレー味なら半身を食べてもらえると考えた。そこから現在の「若鶏の半身揚げ」の提供が始まった。 カレー味は冷めても美味しいと半身揚げを持ち帰る人も多く、今では持ち帰りが売り上げの半分を占めるほどの人気である。
若鶏の半身揚げの作り方は非常にシンプルで、若鶏の半身に酒、塩、コショウ、カレーパウダーを練りこみ、両面を5分程度揚げて完成。 お客様の要望に合わせてぶつ切りのカット又は揚がった半身をそのまま提供するのが一般的。ビールとの相性は抜群で、 会社帰りやホームパーティーで仲間や家族と一緒に気取らず手づかみでかぶりついて食べるのがおすすめ。 現在新潟市内にはカレー味の半身揚げを味わうことができるお店が約50店舗ある。新潟に立ち寄った際にはぜひ味わってみたい一品である。
若鳥にまんべんなく
カレーパウダーをふりかける
高温の油で
じっくりカラリと揚げる
半身揚げをぶつ切りにして
提供することもある