社長メッセージ

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 150周年を迎えるにあたり、これからの時代により適合した新しい経営理念をつくりました。その理由は50年先の創業200周年を今から見据えているからです。

 まず、現在日本が世界の中で置かれている状況を認識する必要があります。日本は他力本願の国であると言えます。これは農耕民族である事が起因しています。即ち、種を蒔いたら、水の調節、肥料の散布、雑草取り以外は全てお天道様任せだからです。しかし、日本を世界第二位の経済大国に押し上げた諸先輩方は、情熱をもって寝る間も惜しんで働き日本が世界に様々な分野で貢献し、世界から尊敬される国へと押し上げました。

 現在の日本はどうでしょうか?残念ながら中国に抜かれ、経済成長率も世界の平均より低い成長となり人口減少で市場価値も低下しています。厳しい言い方をすれば“ゆでガエル”状態であり、まだ成長しているから大丈夫と思って今まで通りの事をしていては死んでゆくだけなのです。

 では、何をしなくてはならないかですが、日本が再び“世界に貢献して尊敬される国”になる事です。それには自分で考えて行動するという意識を持ち、新しい事にチャレンジしてゆく気持ちがとても重要です。そして将来的に売上の30%を海外で稼ぐ体制にしようと考えています。

 我々の時代は何とか先輩方が築いて頂いた貯金を取り崩し、良い時代を過ごせるでしょう。しかし我々の子供世代はこのまま行くと大変な事になります。変化が激しい時代ですので、200年を見据えて今動き出さないと間に合わないのです。そして野澤組の為だけではなくて、業界、日本、そして世界に貢献する会社にならなければいけないという危機感を全社員がもち、明るい未来をつくる為に今できることを自ら考え確実に実行してゆく事が大切です。

 以上の事を新しい経営理念のMISSION(私たちの使命)“士魂商才の精神と先駆的ソリューションで業界の発展に寄与する”に込めました。“士魂商才の精神”とは創業者野澤卯之吉の精神で侍の魂と商人の才覚を示します。これを今風の言葉にすると、“何事にもチャレンジ精神をもってビジネスをしてゆこう!”となります。そして150年という長きに亘り会社を継続してこられたのは諸先輩たちがその時代時代に合った先駆的ソリューションをお客様に提供してきたからだと考えます。これも継続してゆきます。

 このMISSIONを実現させる為に、VISION(私たちの姿勢)として“Gentleman Agreement”と“Total Approach”があります。

 Gentleman Agreementは、お客様、取引先、そして会社の仲間と良い信頼関係を保ち、win-winの関係をつくる事が非常に大切であると考えます。そしてTotal Approachは非常に野澤組らしい姿勢であり、全部門が協力して知恵を出し合い、お客様によりご満足頂く機能提供をする事です。例えば“Farm to the Table”という言葉がありますが、これは正に野澤組のトータルアプローチであり、農場から食卓まで専門的な機能提供によりお客様のご発展のお手伝いをさせて頂き、その事が業界の発展に寄与出来る事を目指して努力してゆきます。

野澤組のコンセプト 酪農支援 通販
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