「いい毎日」は一切れのチーズから。生産者の想いと繋がった、北海道地チーズ博レポート
今宵も奥深く濃密なチーズの世界へ、ようこそお越しくださいました。
この時間は、普段聞きたいけど聞けないチーズの素朴な疑問をわたくし、DJゴーダが丁寧にご説明いたします。
本日もチーズラヴァーの皆さんよりたくさんのお便りを頂いております…。
それでは早速、本日のお題に参りましょう。
「いい毎日」は一切れのチーズから。生産者の想いと繋がった、北海道地チーズ博レポート
チーズラヴァーズの皆さん、こんばんは! 今宵も始まりました「Cheese FM」のお時間です。
3月に入り、外を歩くとどこからか春の香りがふわりと漂うようになりましたね。
皆さんいかがお過ごしですか? 2月のあの凍えるような寒さが嘘のように、柔らかな日差しにホッとする日も増えてきました。 ショーウィンドウに並ぶ軽やかなスプリングコートや、明るい色のスニーカーを眺めていると、なんだか足取りまで軽くなって、どこかへ出かけたくなりますよね!
さて今回はお便りの紹介ではなく、先月のビッグイベント『北海道地チーズ博』のレポートをお届けしたいと思います!
私も実際に会場へ足を運びましたが、表参道のど真ん中が北海道の芳醇な香りに包まれていて、まさにチーズのワンダーランドでした! あの熱狂的なイベントを振り返りながら、現場で見つけた「北海道地チーズ」をたっぷりレポートしていきたいと思います♪
表参道が「北海道」に染まる4日間
まずは「北海道地チーズ博 2026」がどんなイベントだったのか、そのスケール感をご紹介しましょう。
今年のテーマは、「北海道のチーズと、はじまる、いい毎日。」
単なる試食イベントではなく、北海道地チーズが私たちの暮らしにもたらす「小さなきっかけ」や「毎日が変わる体験」を提案する、ライフスタイル密着型の祭典として開催されました。
2019年からスタートし、今年で8回目を迎えたこの祭典。
会場となった表参道ヒルズには、北海道内にある約50もの工房から、なんと300種類以上の“地チーズ”が大集結!でした。


ちなみに「北海道地チーズ」とは、北海道の先人たちが築き上げてきた伝統と、その土地ならではの風土を活かして作られたナチュラルチーズのこと。
会場に一歩足を踏み入れる前から、私の期待感はすでにマックス状態でした!
【実食レポート】300種類から選ぶ、自分だけのセレクト5
会場で最も熱い視線を浴びていたのが、自分でお気に入りを探し出す「セレクト5」のコーナー。
なんと、50種類というラインナップの中から、直感や好みに合わせて5種類の地チーズを自由に選んで食べ比べができる企画です。

会場の壁一面にズラリと並んだチーズリスト。
写真付きの解説を読み込めば読み込むほど、どれも魅力的で目移りしてしまいました。

普段、ついつい海外産の輸入品を食すことが多い私ですが、今回は「せっかくの地チーズ博!」ということで、北海道ならでは、そして日本ならではの独創的なチーズをチョイスしました。
まず驚かされたのが、内側にピリッとペッパーを効かせたクリームチーズを忍ばせ、外側をももちもちのモッツァレラで包み込んだ「創作チーズ」です。そのままでおやつやおつまみになる手軽さと新しい所感が魅力的な一品!
続いて、チーズの爽やかな甘みに濃厚なウニの旨味、そしてふわりと漂う醤油の香ばしさが重なる「究極の和風チーズ」。まるで珍味のような独特の歯応えもあり、日本酒が欲しくなってしまいました!
さらに、中身にイカスミパウダーを練り込んだ、見た目も鮮烈な白カビタイプ。黒い中身は富良野の肥沃な大地を、白いカビは北国の粉雪を表現しているそうで、そのストーリー性とアートのような佇まいに圧倒されました。
【お買い物レポート】生産者の想いに触れる「北海道地チーズマーケット」
さて、イベントの締めくくりは、気に入ったチーズをその場で購入できる「北海道地チーズマーケット」のコーナーです。

何より贅沢だったのは、作り手である生産者の皆さんと直接交流しながらお買い物ができること!
「この熟成具合には、この飲み物が合いますよ」なんておすすめを教えてもらったり、実際に試食をさせてもらったり……。 そのチーズに込められた情熱やストーリーを直接聞きながら選ぶ時間は、本当に楽しくて特別なひとときでした。
最終的に、私も自分への最高のご褒美をいくつか抱えて会場を後にしました。
自分の手で選び、作り手の想いを受け取って持ち帰る。 これこそが、今回のテーマ「北海道のチーズと、はじめる、いい毎日。」を実感する最高の締めくくりになりましたね!
さて、今晩の「Cheese FM」はここまで!
北海道地チーズ博で見つけた、国産チーズが紡ぐ物語。「いい毎日」をはじめるきっかけは、きっとお皿の上の小さな一切れから始まっているのかもしれません。 ぜひ皆さんも、自分だけの「運命の地チーズ」を探してみてくださいね。
それではまた来月! See you again!!それではまた来月! See you again!!

