チリ産のチーズって？グラスフェッドとは
チリ産のナチュラルチーズって？？
今後さらなる成長が期待されるチリの酪農・乳業
チリの豊かな自然と水資源によって育まれた生乳は、良質なチーズの原料になります。
チリの酪農・乳業の現状って？
チリという国を聞いて何を思い浮かべますか？地図で見ると、縦に細長く特徴的な地形をしています。面積は日本の約2倍の大きさがありますが、人口はその6分の１の約2千万人です。首都のサンティアゴ周辺は非常に都市的な地域となっていますが、南部地方は自然豊かな肥沃な土地が広がっており、酪農に最適な環境になっています。
チリの生乳生産は2023年の統計で約270万トンで、世界186か国中48位となっています！また、2023年におけるチリのチーズ製品の生産量は約15万トンとなっており、これは日本の約3倍にあたる量です。
酪農環境の整備の強化はもちろん、製品の輸出にも力を入れており、今後さらなる成長が期待されています。
チリの生乳生産とチーズの生産について
グラスフェッドゴーダチーズのご紹介
グラスフェッドとは？
牛が本来の自然な生活をできるようにストレスの少ない環境で育てること。
通常は飼料を餌として与えることが多いですが、グラスフェッドの場合は牧草のみで育てているので、牛にも環境にも優しいとされています。
そんな牛から搾乳された牛乳から、特別な乳製品ができあがります。
グラスフェッドの高栄養価
グラスフェッド（"Grass＝牧草"、"Fed＝育った"）とは、牧草を食べて育った家畜のことを指します。グラスフェッドの肉や乳製品には、抗酸化作用のあるβカロテン、不飽和脂肪酸オメガ3（血流を改善し、中性脂肪を燃焼させる）、共役リノール酸（体脂肪の燃焼を促す）などの栄養素が豊富に含まれています。
サステナブルで環境への配慮
穀物飼料を生産するのに必要なエネルギーや飼料を削減できるため、サステナブル(≒持続可能な）な取り組みにつながっています。
グラスフェッドのナチュラルチーズの魅力
ブランドのご紹介
コルン社
コルン社は、高水準の製造技術・管理・環境を誇り、チリ国内の優良イメージ企業１位に選出されるなど現地でも愛されているトップブランドです。
グラスフェッドチーズを使ったレシピ
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