ロース肉のタタキ ポン酢ジュレ
テクセルレシピのご紹介
テクセル種
テクセル種とは、オランダ北部のテクセル島に由来する羊の種類のことです。恐らくほとんどの方が見たことのない、がっしりとした羊です。見た目は一般的なイメージと一味違い、その肉は脂が美味しく高品質な肉であると言われています。昨年9月スコットランドにて、世界一高価な羊として一頭約5200万円で落札されたのはこのテクセル種でした。
ホゲット
ホゲットとは、1歳から2歳までの羊のことを指します。1歳未満のラムと2歳以上のマトンの間にいるホゲットは、一般によく食べられるラムよりも長く育てられている分、肉の味や色が深く、より風味ある肉となります。
札幌にある アサヒビール園 様では、弊社の新鮮なテクセル羊肉を焼肉 でお召し上がりいただけます。お近くの方はぜひそちらもご賞味ください。
それでは今回販売開始となりました、羊肉の6部位を使った美味しい「テクセルレシピ」をご紹介致します。
おいしいテクセルを楽しみましょう!
テクセルを使った人気のレシピ
ロース肉のタタキ ポン酢ジュレ
部位ごとの特徴:『ロース肉』
多くの人が羊肉と聞いて思い浮かぶチョップはロースからとっています。脂が乗って柔らかく、羊の旨みを最も感じるのはやはりこの部位だと思います。ハーブと焼いたチョップにかぶりつくのは最高の贅沢です。骨を除いたブロックでは、ステーキなどシンプルに食べるのがおすすめです。
材料
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ロース肉
300g
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ポン酢ジュレ
50cc
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オニオンスライス
1/2個分
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紫オニオンスライス
1/2個分
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分葱
適量
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オリーブオイル
適量
- (ポン酢ジュレ)
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ポン酢
200cc
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水
200cc
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粉ゼラチン
1g
作り方
- ロース肉をブロックにカットする。
- 3%の塩水を作り、肉が浸るくらいの容器に入れ2時間漬け込む。
- 玉葱2種類はスライサーでスライスして10分程水にさらして置く。
- (ポン酢ジュレ)水200ccと粉ゼラチン1gを鍋に入れ火にかけ、2~3分溶かして火を止める。粗熱が取れたらポン酢を入れ、混ぜ合わせ冷蔵庫で冷ます。
- 2のロース肉を取り出し、軽くキッチンペーパーなどで水気を切り、フライパンにオリーブオイルを入れ、やや強めの火加減で表面を焼き上げる。
- 表面に焼き色がついたら皿に乗せて熱いままラップをして馴染ませる。粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間程度冷やす。
- ロース肉を筋目に逆らうようにスライスして、オニオンスライスを巻き、皿に盛りつける。上から浅葱を振り、ポン酢ジュレを添える。