野澤組最新情報ブログ

イスラエル・レポートVOL.2 「イスラエルへ いらっしゃいませ!」

Jul.2014
イスラエル・レポート VOL.2
Yoko Yamaguchi
Welcome to Israel!
イスラエルへ いらっしゃいませ!
  みなさんは、イスラエル料理とはどんなものかイメージが湧きますか?フムス、ファラフェルなど名前を聞けば「あ~」と思う人もいるかもしれません。ユダヤ人人口の多いアメリカではよく知られている食べ物です。
  イスラエルは、世界各国に離散したユダヤ教徒=ユダヤ人がアリヤー(聖地に登ることを意味する)によって集まった移民国家であり、ニューヨークと肩を並べる人種のメルティングポットです。この人はモロッコっぽいな~とか、えっインド人?アラブ人?全然見当つかない!とか道を歩くだけでも結構楽しめます。イスラエルに集まるユダヤ人は大きくニつのグループ、アシュケナジム(ドイツ系を意味するが、広義には欧米系とされる)とスファラディム(スペイン系を意味するが、中東、西アジアや北アフリカ出身者も含める)に分けられます。
  イスラエルの食文化はこれらの移民が持ち寄った食文化、現地に根付くアラブ人の食文化、そしてユダヤ教独自の戒律であるコーシャから出来上がった興味深い食文化です。

 イスラエル・グルメツアー入門
◆中東系レストラン
  フムスは、イスラエルで最も愛される中東料理。柔らかくゆでたひよこ豆をなめらかなペースト状にしてタヒニ(ごまペースト)やレモン、にんにく、オリーブオイル、塩等で味を整える。一般的にピタと呼ばれるふわっとしたポケット状の丸いパンにつけて食べられ、口当たりがよく濃厚で、優しい豆の旨みが口に広がる。中東系レストラン(Mis'ada Mizrachit )と呼ばれるアラブ料理を中心に提供するこじんまりしたレストランやフムス専門店で食べられる。
  イスラエル人が「どこのフムスが一番うまい」という話をしだすと、それぞれがお気に入りのフムス屋を持っていて大盛り上がりだ。私はというとこちらに着いてしばらく、豆を基調とする食べ物にはうんざりしていた。油っこくて重いし、日本のダシ文化と比べると単調で塩味の強い味付けが合わなかった。それが、気候のせいだろうか、一ヶ月くらいしたある日に食べたフムスは突然美味しく感じるようになって非常に驚いた。風土は味覚に影響を与えるということだろうか、不思議な体験だった。
左:
イエメン街で人気フムス店の様子。フムスは一皿15~20シェケル(450~600円)
中央:
フムス(レモン汁、パクチー、タヒニ等をトッピング)
右:
アラブレストランでは、メゼと呼ばれるサラダの小皿は注文しなくてもついてくる。フムスもその一皿。色々な野菜が少しずつ食べられて嬉しい。

ドゥハン
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シュワルマ
  ドゥハン(Duchan) ヘブライ語で屋台の意味、つまりストリートフードのお店だ。写真のよう店先でシュワルマ、ファラフェル、サビフなど国民的B級グルメが食べられる。日本にもあるトルコ起源のドネルケバブは、中東ではシュワルマ(Shwarma)と呼ばれる。ドラム状に重ねた七面鳥肉か羊肉を焼きながら外側から削って食べる料理。地域によって食べ方は若干違うらしく、この辺りでは好みのサラダをいくつか選び、タヒニ、フムスと合わせてピタやラッファと呼ばれる薄焼きのパンに包むか、そのまま皿に盛って食べられる。美味しい店で食べると肉と脂が絶妙なバランスに仕上がっていて、脳に焼きつくレベルの美味しさ。25~40シェケル(750~1200円)くらいだが、二人で食べてもなかなか減らないボリュームが盛られる。肉好きな人には絶対おすすめだ。

ファラフェル

サビフ

イスラエリ・サラダ

シュニッツェル

シャクシューカ
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  ファラフェル(Falafel)は、ひよこ豆を砕いてパクチー、パセリ等の香辛料を加えて丸めて揚げた、ひよこ豆のコロッケで、中東で広く親しまれる料理だ。外はカリカリで中はホックリしたファラフェルをサラダと一緒にピタに挟めばコロッケバーガーのようで炭水化物を炭水化物に挟む感覚は日本人としてもどこか親しみを感じる。
  サビフ(Sabich)は、揚げなすと固ゆでのたまご、タヒニを挟んだサンド。珍しくもない材料だが、香ばしいナスと卵、新鮮な野菜が一緒になっただけでこんなにうまいのかというほど絶品だ。イラクのユダヤ人が火を使うことが許されない安息日の朝食として食べていたという。ファラフェルもサビフもベジタリアンに愛されるメニューだ。
  というのも、イスラエルは全人口800万人中100万人(13%)とベジタリアン人口が非常に多く、これから菜食主義を始めようと思っている人もさらに100万人いるそうだ。健康意識が高く、平均寿命も世界で5本の指に入るほど長い。だからヘルシーと認識される日本食も大変人気だ。(詳しくは「日本食編」で紹介予定)肉専門店でさえベジタリアン用メニューが絶対用意されているし、どこのレストランにもあるイスラエリサラダは単品でもそれだけで満腹になるくらい大盛りだ。確かに、ベジタリアンとして生きることを辛いと感じさせないほど選択肢が多いのには感心させられる。
◆家庭料理(レストランでも!)
  鳥肉を薄く伸ばして焼き揚げたカツレツ、シュニッツェルは、ドイツ、 オーストリアから持ち込まれたユダヤ料理の代表選手。私はまだ特別美味しいシュニッツェルには出会ったことはないが、広がっているとはいえ大きさには驚いた。
  朝食と言えばシャクシューカ。フライパンで煮立ったトマト、玉ねぎ、レッドペッパーのソースに卵を落とす北アフリカが起源の料理だ。
  ところで、テルアビブでは数年前にできたブレックファスト専門店ベネディクトが話題になっていて、若者を中心にいつも満席に近い繁盛ぶりだ。24時間ブレックファストを提供するというコンセプトのレストランで、60~80シェケル(1800~2400円)と朝食にしては少し高めだが、第一に提供される料理はとても美味しいし、メインの他に絞りたてのフレッシュジュース、ボールいっぱいのサラダと焼きたてのパンがついてくるボリュームに満足する声も多い。確かに休みに好きな時間に起きて朝食を取りたいし、夜中に街で遊んでいるからと言ってハンバーガーのようなジャンクフードを食べたくないときもある。テルアビブでは他の国の時間に合わせて働いている人も多いのも人気の理由かもしれない。「誰にも邪魔されずに自由な生き方を選べるべきでしょう?」というテルアビブ人らしいレストランだ。
Ramat Yam St 1
Herzliya, Israel
英語メニュー
  イスラエル料理がどんなものかイメージを持ってもらえましたか?新鮮な野菜や果物、そしてたくさんのスパイスがあってこそのイスラエル料理なのです。紀元前4世紀頃からスパイスロードの中継点として栄えたイスラエルには、驚くほどスパイスの種類が豊富です。ヨーロッパでもアジアでもここまで多様な味付けを楽しめる事はできないので、とても贅沢なことだと思っています。
  市場でも見たこともないような食べ物がたくさん並んでいてとても面白いですよ!日本人が思うよりずっと平和なので是非一度イスラエルに遊びに来てくださいね!

イスラエルの「農業」に関する「イスラエル・レポート VOL.1」もご覧下さい。
2014年7月22日

イスラエル・レポートVOL.1 「イスラエルへ いらっしゃいませ!」

May.2014
イスラエル・レポート VOL.1
Yoko Yamaguchi
Welcome to Israel!
イスラエルへ いらっしゃいませ!
  シャローム、みなさん。初夏新緑の風薫る日本を夢に見る山口です。先日、テルアビブで生活を始めて以来、初めての雨が降りました。5月に雨が降るのは珍しいことで、イスラエルでは乾季(4月~10月)はほとんど雨が降りません。今は蒸し暑くこそありませんが、日中は刺すように日が照り大地は乾燥し川は干上がります。しかも、国土の60%が砂漠であるイスラエルでは水は慢性的に不足しています。国土面積は四国程度で、人口は15分の1の小さな国イスラエル。実は、その農産物輸出高は日本に匹敵する農業立国であり、食糧自給率は93%にも達します。初回は農業を通して、イスラエルの面白さを知っていただきたいと思います。

 農業
◆農業に適さない国
  人口密度が高く、国土の50%以上は乾燥地帯である上に、その残りも森や崖がほとんどを占めるイスラエルは、全国土のたった20%程度しか耕作に適した土地を持たない。降水量は年間300~700mm、南部にいたっては50mmにすぎない。日本の降水量が大体2000~30000mmというから、日々かんかん照りが続く気候を想像できるだろうか。したがって、わずかな農用地の半分は灌水なしに農業は営めない。
◆開拓時代
  19世紀末まで不毛の地として見捨てられていたパレスチナ一帯を、シオニズム運動で帰還したユダヤの民は、大変な苦労を重ねて開拓した。砂漠の真ん中で、病、貧困、乾燥、慣れない気候に苦しめられ、労働は過酷なものだったという。それでも、この地を耕そうと彼らを突き動かしたのは「労働は人格を作り上げ、国を潤す」というユダヤ教の教えだ。キブツ(開拓協同農村)はこの時代に誕生し、イスラエルの農業技術のほとんどを生み出した。ちなみに1960年から1989年まで全出来高は4.3倍にも成長した。
◆驚くべき生産性
  表にまとめたように、イスラエルは日本の8分の1の農用地しか持たない。農業人口など日本の50分の1しかない。それにも関わらず国内のほとんどの需要をまかない、さらには日本とほぼ同等の農産物輸出高を稼ぐ。どうしてここまで効率的な農業が可能なのか。農業に適さない土地で先進技術を駆使したイスラエルの農業には無駄がない。
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(2010) 日本 イスラエル
国土(万ha) 3,780 221
農用地(万ha) 456 57
人口(万人) 12,760 815
農業人口(万人) 400 8
輸出農産物(百億円) 22 22
きゅうり(円/キロ) 500 90
◆節水技術
  浄水は3ドル/t、再生水でも2ドル/t と、水は非常に高価である。水のリサイクル率は世界一の75%。処理された生活下水は再び農業に利用される。海水を真水に変える海水淡水化技術には世界が注目している。節水技術で有名なのはネタフィム社の点滴灌漑。植物が必要とする最小限の水量を与え節水するだけでなく、ゆっくり灌水することで根に酸素を十分に供給するメリットがあったり、作物ごとにベストな灌水時間や作物ごとに適した硬度の水、養液を調整する。土全体に堆肥や有機物を撒く必要がなく、肥料も無駄がないし、環境負荷も少ない。ちなみにこの30年間で農産物の出来高は50%増加しているにもかかわらず、農業に使用する水の量はほとんど変わっていない。
◆国外市場を意識
  EUの残留農薬規制はかなり厳しく、日本の農作物であってもクリアするのは難しいそうだ。実際に、ドイツでは日本茶から規制を上回る残留農薬が検出され、そのブランド価値を大きく損なってしまった。輸出を真剣に考えるのであれば、認識不足で規制値を上回るなど許されない。イスラエルの場合、国内の人口が少ないので、海外へ向けたマーケティングを大変重視している。生物農薬(天敵による害虫駆除)や遮光シートによって光を制御することにより害虫を減らすなどして規制をクリアして、主にEU、ロシアへ輸出する。主な作物はオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類、生花、パプリカ、野菜である。(輸出農作物の10%はオーガニック)
◆農業技術の開発と輸出
  このような技術は生産性を上げるために開発されているが、それ自体が中東や深刻な砂漠化が進む中国、厳寒地のロシア、亜熱帯のタイ、マレーシアなど、世界中にパッケージとして輸出されていることを忘れてはいけない。また欧米諸国でもオーガニック野菜やビオワインの市場が急成長しており、化学的でない害虫病害・雑草制御技術はこれからも需要の拡大が見込めるだろう。
◆日本の農業の可能性
  イスラエルの農業を日本の農業に引き比べてみると、競争意識が非常に高い。イスラエルの農業研究機関は日本よりもずっと少ない予算の中でもっと稼ぐ農業のための技術を生み出している。しかし重要なのは、研究機関に必要なデータをよこせと研究を要請するのは農家たちであるということだ。
  日本では、LED植物工場の研究が有名である。確かにLEDで光の波長をコントロールすることで、効率よく成長させたり味や柔らかさを改良することができる。 実のところ、LEDを敷き詰めた植物工場で作られたレタスは、コストがかかりすぎて市場で競争力がない。これと同じ光の原理を応用しているイスラエルの企業POLYSACKがある。
  POLYSACKは作物に合わせて、様々な色のネットを用いて太陽光の一部を遮ることで光の波長を変え、成長を促進したり味を改良させたりする技術を開発している。当然、ネットを張るだけなのでコストも低く、実用的だ。日本でも、玉露のお茶栽培で日を遮ることで逆に甘みが増すことは昔から知られている技術だ。
  日本の野菜は世界一きれいで美味しいのは事実だが、今の生産力では世界の価格に勝てない。土地が狭いとか人件費が高いなんて言い訳にはならない。こんなに水資源が豊かでものづくりが得意な日本には勝算がないわけがない。
  この様なイスラエルの現状が、日本の農業の参考にならないだろうか。
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テルアビブ中心地のカルメル市場(Shuk hacarmel) 近所に住んでいますが、休日はごった返す人と活気で迫力満点! 商店の棚にはパンが むき出しで並んでいて びっくりしました。(笑)
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キュウリは3シェケル/kg=90円。1シェケルは30円です。消費税は18%と高いし非課税の野菜や果物以外は日本より高いか同じくらい。レストランは大体10%のチップも含めると日本よりだいぶ高く感じます。
2014年5月23日

ニューヨークで朝食を

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まずは日曜日の朝、アッパーイーストの「Sarabeth's」へ。8時半にもうすべての席が埋まっている。予約しておいてよかった。一見何気ない子供連れの親子のようだが、よく見ると誰もが良い服装をしている。階上のアパートから店内に降りられる階段があるようで、新聞片手に常連が下りてきた。

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ファーマーズオムレツは元祖オランダの
Bauern Omletteと比べられない上品さ。

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こちらは最近日本でも注目を集めている
エッグベネディクト

珈琲は何度でもこまめに注ぎに来る。
食べ終わっても、店内や外に人が並んでいても悠々座っているのが本物のセレブか?
毎朝25ドルの朝食を食べにくる人々でいっぱいの店。

Sarabeth's Upper East Side
1295 Madison Ave. at 92nd Street, New York, NY
http://www.sarabethsrestaurants.com/(ENG)

翌朝ローワーイーストの「Clinton St. Baking Company」へ。予約が取れないので開店前に待っていた。
最近東京とドバイに出店したそうだが、普通の街角の普通のベーカリーカフェに見える。20人ほどで満員になった。
家庭的なブレックファストで落ち着いた雰囲気の食事が楽しめた。とはいっても値段は20ドルくらいで毎日は来られないのではないだろうか。

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定番ブルーベリーパンケーキに温かいメープルバター。
右はバターミルク・ビスケットサンドウィッチ~ベーコン付き。 サクサクのビスケット、ベーコンとジューシーなトマトソース、ポテトがぴったりあう。

Clinton St. Baking Company
4 Clinton Street (btw. East Houston & Stanton),
New York, NY
http://clintonstreetbaking.com/(ENG)

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次の日はグランドセントラルからバスに乗りまっすぐハドソン川に向かう。
目的は空母インターピッドの甲板に展示されているスペースシャトルを見ることだが、その前に近くのカフェ 「Bis.Co.Latte」で腹ごなし。

若い夫婦が全て手焼きで作るビスコッティ、マフィン、スコーン。
種類が豊富でどれも美味しい!
カフェオレやラテのカップが一人ひとり違い、これまた目で見ても美味しい!

Bis.Co.Latte
667 Tenth Avenue New York, NY
http://www.biscolatte.com/(ENG)

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ほうれん草のパン

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杏子のパン

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6種のミニスコーンのセット

4日目は、映画「ナイトミュージアム」で有名な歴史博物館に近い「Good Enough to Eat」で。
外からはわからないが奥行きが深いカフェ。店内は満員。内部の壁や調度はカントリー調で料理もさぞやと期待していたら、まさにその通り!

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フレンチトーストにイチゴバター、スコーンにたっぷりのじゃがいもと卵、ワッフルにフルーツ。
どれも予想にたがわない温かみのある家庭の味。

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NYのカフェはどこも家庭的な雰囲気を感じながら、ゆっくり時間を使って朝食をとれる感じがする。
通りの屋台でベーグルとコーヒーを買って食べながら、あるいはオフィスの机でせかせか食べるのもニューヨーカー。
でも、たまにはこういうブレックファストもいかがですか?

Good Enough to Eat
520 Columbus Ave (At 85th Street) New York, NY
http://goodenoughtoeat.com/(ENG)

2014年5月 1日

スイス・デイズ~会場レポート~

昨日から始まりました、日本とスイスの友好を祝うフェスティバル「スイス・デイズ」。
こちらのイベントの様子をほんの少しではありますがお届けいたします。

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大きなアルプホルン。
普段はなかなか目にすることのできないこちらの楽器。
スイス人アーティストたちによる生の演奏も聞くことができます。

会場で食べることのできるスイス料理の中から2品をご紹介。

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こちらはジャガイモとチーズを焼いたリュスティー。
チーズはスイスエミー社のグリエールとエメンタールを使用。

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茹でたジャガイモに、トロトロに溶かしたスイスエミー社のチーズ "ラクレット"をかける『ラクレット』。
料理名もチーズと同じのポピュラーな一品。

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弊社で取り扱っているスイスエミー社のチーズも試食提供しております。

一般の方も入場無料で参加でき、日本ではなかなか味わうことのできない本格的なスイス料理を堪能することができます。
こちらのイベントは2月9日(日)まで六本木ヒルズアリーナにて開催しております。
2014年2月 7日

日本・スイス国交樹立150周年記念公式イベント スイス・デイズ

 2014年2月6日に日本とスイスとの国交樹立が150周年を迎えます。これを記念して六本木ヒルズアリーナにて駐日スイス大使館とスイス商工会議所により、スイスと日本の友好関係を紹介し、これを祝う多参加型のイベントが実施されます。

 会場ではスイスのアーティストによるライブやスイス相撲 "シュヴィンゲン"のデモンストレーションなどユニークな企画で「スイス」が紹介される予定です。また、スイスの代表的な食の体験ができるFood & Beverage エリアが設置されます。弊社も、Swiss Emmi社のチーズをエリア内ブースにて試食の提供と一部販売を行います。

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■ スイス・デイズ概要 ■
2014年2月6日~9日の4日間
場所:六本木ヒルズアリーナ
主催:スイス大使館
2014年2月 4日

プレミアムな食材が豊富!アンテナショップin富山

「デルヴェルデ」「ドン ペッピーノ」「モンタニーニ」など、 当社 食品部で取り扱うイタリア食材を豊富に取り揃えているショップを紹介します。
 昭和4年に創業した富山の老舗コーヒー問屋タカマツコーヒーフーズの 「TAKAMATSU COFFEE ROASTERS」は、良質なコーヒーとともに、 イタリア産のパスタ、オリーブオイル、ソースなどを取り扱い、それらを小売・業務販売しています。

TAKAMATSU COFFEE ROASTERS
富山県富山市黒瀬396

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店内の「デルヴェルデ」コーナーでは、数多くのパスタが手に入ります。 イタリア中部の大自然の中で良質の水と厳選された小麦によって作られるパスタは、 お得な3kgパックでも購入できます。

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「ドン ペッピーノ」は、最高級のセモリナ粉を使用した、伝統的な低温乾燥が特長のパスタです。
イタリアのブティックファクトリーで生み出される独特なモチモチ感を持ち帰って、ご家庭で楽しむのはいかがでしょうか。
「モンタニーニ」のジェノベーゼ、トマトやクリーム系のソースも、ここですぐに揃います。一つずつ試したくなる美味しそうなソースの色が目を惹きます。

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ショップ・オリジナルの「ギフトセット」は、色々なコンセプトで食材が楽しめます。 お買い得なセットやプレゼントにぴったりな組み合わせを見つけたり、「何を買おうか...」迷ったりしたときに役立ちます。こちらも、商品に詳しいショップ・スタッフのお奨めに注目です!
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60年以上にわたり、産地や鮮度を意識してコーヒー自家焙煎を続けてきたタカマツコーヒーフーズ。10年ほど前からイタリアやフランスなどの輸入食材の販売を強化し、在庫管理や取扱いのノウハウを蓄積しています。
富山県内には数多くのショッピングセンターがある中、随所に『こだわり』が輝くこのショップが注目を集めています。
店舗の食品1,000円以上の買い物で飲み物サービス!
色々楽しめるショップの詳細や最新情報について、是非 takamatsu-coffee.com をチェックしてみて下さい。
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当社食品部は、各国の「プレミアムな」食材を輸入しています。
当アンテナショップで取り扱う商品その他の詳細は 「製品の紹介」ページをご覧下さい。

2013年11月22日

意外なグルメシティー、コペンハーゲンのレレ (relæ)

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「レレ」(relæ)はコペンハーゲン市内の閑静な住宅街にあり、気がつかずに通り過ぎてしまうような地味なレストランだ。 調度も飾り気のないシンプルなもので、食器も豪華なものではない。小さな子供連れの家族が気軽に入れる雰囲気がある。しかし、ここが2012年にミシュランの1つ星を得ているのだ。

The World's 50 Best Restaurant Awards (世界のレストラン・ベスト50)で、 2006年から2009年まで4年連続で1位に輝いたスペインのエル・ブリ(El Bulli)に続き、 2010年から3年連続で1位となったのは同じエル・ブリ出身のシェフ、レネ・レッゼピがコペンハーゲンに開いたノーマ(Noma)。 その名高いノーマでシェフを務めていたクリスチアンが開いたオープンキッチンのレストランが今回ご紹介する「レレ」(relæ)である。 店では、エル・ブリ以来の「自然」、「郷土」の食材を多く使った、非常に創造性の高いメニューが提供されている。

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家族連れも来る住宅街の1つ星レストラン
(写真:レレのWebサイト)

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メニューは、肉コースと野菜コースの2通り。
ワインもそれに合わせて2コース。

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共通の前菜はハーブとピスタチオのサラダ。
手づかみでガブリ!

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両コースの2番目はひまわりの種。
コーンリチーズソースに松の若葉を散らしたもの。
リゾットのような食感。

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肉コースは牛のたたきとアンチョビを
ラムソンの細切りで隠したような形。
パッサリしたラムソンと生肉の食感が混ざり合う。

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野菜コースは新カブとメレンゲ。
旬を感じる新鮮な野菜。

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こちらは4番目の共通料理でルバーブにジャガイモの
メレンゲをかけ、焦がしたバターミルクをまぶしている。
ルバーブの甘酸っぱさとバターミルクの香ばしさが合う。

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肉コースの3番目は地元ヒンズホルム産のポークを
軽く茹で、ネットル(西洋イクラサ)と薄く塩でもんだ
キュウリを添えて。とても美味!

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野菜の3番目、軽く蒸したエノキと玉ねぎのソース。
食感を大切にしているのがよく分かる。

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ワインは果実感を味わえる無濾過が多い。
どれも料理によくマッチしている。
エノキには、千葉県香取の生酒も。

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〆は地元産ブルーチーズを砕いて乾燥させ、
ハーブと混ぜたもの。焼き立てのパンがついてくる。

Restaurant Relæ
Jægersborggade 41
DK-2200 Copenhagen N
http://www.restaurant-relae.dk/(DAN/ENG)

人気店ゆえに、事前の予約がお勧めである。

コペンハーゲンには、この「レレ」(relæ)のほかにもノーマ出身のシェフたちが開いたレストラン、 ガイスト(Geist)やラジオ(Radio)があり、日本の割烹料理にインスパイアされた、素材や調味料、酒などがふんだんに使われた料理を楽しむことができる。

シェフたちが腕を競い合うグルメシティー、「コペンハーゲン」。 デンマークを観光で訪れた際は、注目の集まるコペンハーゲンのレストランで食事をしてみてはいかがだろうか。新たな一面が垣間見れるかもしれない。

2013年7月12日

ニューヨーカーが足繁く通う「Katz's Delicatessen」

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ここ 『カッツ・デリカテッセン』 は、ロシア系ユダヤ移民が1888年に創業した食堂。
映画「恋人たちの予感」(原題:When Harry Met Sally) の食事シーンで一躍有名になったデリ。
メグ・ライアンが演じる主人公Sallyがほおばっていたサンドイッチが、店の一番メニューである。

"SEND A SALAMI TO YOUR BOY IN THE ARMY"

オーナーは愛国者で、戦場にいる息子たちにサラミを送ろうというスローガンを掲げている。
お店のホームページを開くと、トップページに現れる
"SEND A SALAMI TO YOUR BOY IN THE ARMY" の文字。
ホームページ上から彼らにサラミを送ることもできる。サラミの他に、オリジナルTシャツやキャップなども販売している。

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ところどころ「ウェイターサービス」と書かれたテーブルに座る人がいる。他の人はカウンターで注文して、空いたテーブルに自分で運ぶ。

名人も多数くるらしく、我々が訪れた日の昼もクリントン元大統領が来たそうだ。

これぞニューヨークのB級グルメ!

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この店の一番メニューである「Pastrami on rye」。
ライ麦パンにパストラミハムを挟んだもので、真っ黒な焼き立てのハムを豪快にスライスしてくれる。本来はガチョウの胸肉を燻製にしたものだが、ここではビーフ。 写真はこれで半分の大きさ。圧巻のボリュームである。

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値段は$15.95。ガーキンの浅漬けと古漬け(ピクルス)もついてくる。
切符のようなものを入り口のレジでもらい、カウンターで注文する時に渡す。チェックを入れてくれるので帰りにそれを持ってレジでお金を払う仕組み。

オーナーがテーブルを回り、客たちに気さくに声をかけている。その様子から常連が多いのがわかる。
我々のテーブルに来た時に聞いてみた。
「Katzというとドイツ語ではCatのことだね。」
「そうだね。でもうちじゃ猫料理はやらないよ。」と切り返された。

当時の面影が残る街~ローワーイーストサイド~

Katz'sが店を構えるマンハッタンのローワーイーストサイドは、20世紀初頭ユダヤ系移民のコミュニティの街だった。Katz'sから1ブロック南に「Tenement museum」がある。ここは、移民達が暮らしてきた共同アパートをそのまま再現した博物館。ニューヨークを歴史の観点からディープに感じることができる場所であろう。

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ショップにはNYの歴史に関するグッズのほか、NYにちなんだお土産もたくさん販売している。
歴史的建造物をめぐるツアーの発着地点にもなっているので、 参加してみるのもいいかもしれない。

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お腹も心も満たされ、ニューヨーク開拓期の雰囲気漂うローアーイーストサイドにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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2013年6月19日

パリで最古のレストラン 「Le Procope」

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出張で訪れたフランスで、サンジェルマンにあるパリ最古のレストラン 「Le Procope」 に行きました。ここは、イタリアのシチリア島パレルモ出身のフランチェスコ・プロコピオ氏が1686年に開いたレストランで、フランス革命で断頭台の露と消えたロベスピエールも愛した老舗です。この度は、Ambrosi社のお招きにより、300年を超える歴史に包まれながら食事や会話を楽しみました。

Ambrosi社のFrancesco氏と
Ambrosi社長の甥Ottorino氏

ロシアのバイヤーも参加

Tete de veau (子牛の頭のココット)
子牛の頭の肉を脳髄などと一緒に煮込んだ豪快な料理

Magret de canard
(フレンチダックのオレンジ風味)

Entrecote de race Normande
(ノルマンディー牛のステーキ)

Glaces et sorbets
(アイスクリームとシャーベット)

店の外に立っているだけでまるで映画のワンシーンのようです。
当時の雰囲気を味わいに訪れてみてください。

Le Procope
13 rue de l'Ancienne Comédie
75006 PARIS
www.procope.com (FR/EN)
2013年5月15日

超巨大グルメストアー "イータリー" in Rome

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2012年10月、4ヶ月前に開店したばかりの「ローマ・イータリー」を見てきました。 イータリーは超大型のグルメストアとして2004年にトリノで1号店が生まれ、ローマ店は世界で19番目の出店です。 この場所は、もともと空港建設予定地で17,000㎡の広さを持ち、ローマの中心部から南東に地下鉄で約30分ほどの近さにあります。しかも、ピラミーデ駅に隣接している好立地。

この日は日曜日のせいか、広い店内はどこも人であふれていました。
入り口は、大きなガラス張り。4階の各イートイン・コーナーからの眺めもバツグンです。

Piazzale XII Ottobre 1492 Roma

売り場は、飲料・ワイン・ビール、精肉・サラミ・ハム、魚、野菜・果物、チーズ・乳製品、オリーブオイル・アチェト、パスタ・ソース、パン・ケーキなど食材ごとに分けられていて見応えあり!本や雑貨も売っています。

特に、店内でイータリー・ブランドビールの醸造、モッツァレラチーズ作り、パン焼き、手打ちパスタなどの実演をガラス越しで見せるという、鮮度を十分に強調した演出をしています。

チーズ工房

ビール醸造所

「作りたてのチーズ」売り場

「熟成チーズ」売り場

ユニークなのは、それぞれの売り場に「その食材を用いたイートイン・コーナー」が設けられていること。その場で売られているグルメ食材を調理してもらって食べることができます。

また、ビール売り場は、それぞれの売り場からおつまみや軽食を取り寄せたり、ビールやワイン付きのセットメニューを食べたりできます。

ビール売り場のイートイン・コーナー

テーブル番号を伝えて注文

おつまみはサラミコーナーから...「カラザウ」

モルタデッラとリコッタ

プロシュートとモッツァレラ ブッファラ

クラテッロとバター

充実したワインコーナー

東北を助けよう!

生鮮品の鮮度は、ウリの一つ。鮮魚売り場のディスプレーも素晴らしい!!

「助けてくれぇー」としゃべりそうなほど新鮮

どの魚も鮮度が光っています

エイもうまそう...

生ウニや海藻類も豊富です

パスタ売り場は、品揃えが豊富です。

長いショーケースの奥で
職人が手打ちでパスタを作っている

ドライパスタも種類が豊富...

パン売り場も、ガラスの向こうでパンを焼いています。

焼きたてパン

具を挟んでピアディーナに...

他にも、野菜、果物、スウィーツ、ジェラートなどを楽しむことができます。

店員の笑顔も非常によく、"買う・見る・食べる" といったエンターテインメント性の高いショッピングセンターでした。 そのせいか、子供連れの家族姿が目立っていました。 「イータリー」全体は、ショッピングと食事を楽しみながらのんびり過ごせる最高の場所です。

ローマに出掛ける際は、是非「イータリー」に立ち寄ってイタリアン・フードをご堪能ください。

2012年11月26日
野澤組のコンセプト 酪農支援 通販
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