野澤組の歴史は1869年(明治2年)に遡ります。東京日本橋で輸入雑貨の卸・小売業を開業したのが始まりです。当時は、輸出入業務の全てが横浜・神戸の外国商館に独占されていた時代です。野澤組は、明治15年頃より外国品の直接輸入、日本産品の直接輸出を実現しました。
現在の野澤組は、150年を超える時間の中で築いたお客様や国内外のサプライヤーとの信頼による事業の安定を礎に、食品部、畜産部、機械部、繊維部、開発部の5つの事業部で構成されている貿易商社です。お客様のご要望に応えるだけではなく、そこに当社だからこそできる付加価値を提供する、つまり独自サービスを築くことを実践し、ビジネスを展開しています。
会社名 | 株式会社 野澤組 |
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代表取締役社長 | 野澤 毅一郎 |
創業 | 明治2年(1869) |
本社 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 新国際ビル4F【アクセスマップ】 電話 (03)3216-3461 (代表) FAX (03)3201-3039 (代表) |
乳製品類(チーズ、バター)、パスタ、オリーブオイル、その他一般食料品
家畜(乳牛、肉牛、競走馬、乗用馬、豚、緬羊、山羊、鹿、兎、鶏等)、その他種畜類、種畜の精液及び受精卵、家畜飼料、その他畜産関連商品
機械類(酪農機械、農業機械、食肉加工機械、豆腐・豆乳製造機械、もやし製造機械、チーズ加工機械、生乳加工ミニプラント、電気機器)、動物用医薬品及び医療用具、その他機械器具類、各種施設の設計・施工(農畜産施設、食品加工施設、食肉加工施設、牛乳処理施設等)
衣料品(ジーンズ・Gジャン・シャツ等)、医療関係の特殊生地
乳酸菌、レンネット、脱脂粉乳、乳タンパク、その他乳製品各種、日本酒、家庭用品類(洋食器、刃物等)、厨房用品等
酪農製品、なかでもナチュラル・チーズの輸入は業界のトップクラスにあり、オランダ、デンマーク、ドイツ、豪州、米国等より、またパスタでは、イタリアより輸入し、各方面の需要に応えています。
業界最古参でトップクラスの経験と実績を持ち、優良種畜の輸入は勿論、最近では、人工授精用の凍結精液の輸入や受精卵移植の新技術の導入を進めています。また、国内に生産農場を有し、種畜、肉緬羊の生産面にも大いに力を注いでいます。
農畜産・食品加工・屠場・食肉加工・豆腐・豆乳・チーズ加工・生乳加工ミニプラントに関する機械等の輸出入や屠場・食肉センターの設計から施工まで、多岐にわたる新しい分野に進出を図っています。
ジーンズ等の衣料品の生産・輸出入・国内販売及び天然繊維、合成繊維織物の三国間貿易やファッション情報の活用等、ソフトウエア面でも刮目すべき発展を示しています。
乳酸菌やレンネット、脱脂粉乳や乳タンパクなどを欧州より輸入・国内販売を行っています。日本酒や地酒の輸出販売や、高級包丁、金属洋食器等の家庭用品の輸出並びに輸入、国内販売と幅広い活動を行っています。
当社は国内および海外の取引先から『最も信頼できる商社』と高い評価を受けていると自負しています。その指導理念は
などです。
そこに求められる人材は視野が広く、自己の力をフルに発揮する若いパワーです。当社は、貿易マンとして海外の事務所、現地法人で活躍出来る人材の確保と養成に最大の努力を払っています。
食品67% 畜産11% 機械7% 繊維9% 開発6%
明治2年 東京にて創業、同15年 直輸入業務開始、同17年 直輸出業務開始、昭和19年 資本金100万円にて株式会社に改組、数次の増資の後、同50年資本金1億円となる。
代表取締役社長 | 野澤 毅一郎 | 昭43 | 東京 | 慶応義塾大学 |
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専務取締役 | 高橋 徹 | 昭31 | 北海道 | 慶応義塾大学 |
支店 |
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営業所 |
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ニューヨーク、アムステルダム、メルボルン、オークランド、香港、台北、ソウル、バンコク、上海、煙台
1億円
(株)一番商会 696、野澤毅一郎 651
三井住友、三菱UFJ、みずほ
決算期 | 売上高 | 経常利益 | 税引利益 | 配当 |
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2020.9 | 18,001 | 758 | 609 | 5 |
2019.9 | 19,064 | 565 | 425 | 5 |
2018.9 | 19,080 | 326 | 269 | 5 |