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野澤組最新情報ブログ

[世界の生乳生産量の推移] 2016年6月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年6月 7日

[Traditional Food Mania] 柳川鍋

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
福岡県柳川市

平たい土鍋で具材を甘辛く煮込み、最後に卵でとじる
平たい土鍋で具材を甘辛く煮込み、最後に卵でとじる

柳川鍋

産地:
福岡県柳川市
材料:
どじょう、ゴボウ、卵、味醂、醤油、ネギ
投稿:
野澤組 九州営業所社員

 柳川鍋は、開いたどじょうと笹掻きにしたゴボウを味醂と醤油の割り下で煮て、鶏卵で綴じた鍋料理。ネギや三つ葉を用いる場合もある、福岡県柳川市の郷土料理である。 どじょうを丸ごと煮込む食べ方は「丸鍋」あるいは「まる」と呼ばれ、これは浅草で1801年に誕生した「どぜう鍋」の料理法である。この「まる」に対し「ぬき」と呼ばれる調理法を取ったのが文政年間 (1818~1830年)で、頭を取り、背開きにして骨を取ったどじょうをゴボウと一緒に調理した鍋が生まれた。その「ぬき鍋」を最後に卵でとじた柳川鍋が誕生したのは天保年間(1830~1844年)である。 どじょうもゴボウも滋養力がある食材とされていたため、柳川鍋は暑中に食べるものとされていた。俳句の世界では、どじょうは夏の季語となっている。滋養食として並ぶうなぎに比べると安価であることから、庶民に好まれた。


 このように、柳川鍋は浅草界隈にてどぜう鍋から発展していったと考えられている。名前の由来は諸説あり、創始した店の屋号が「柳川」であったとの説、使われた鍋が福岡の柳川焼であったからとする説、 どじょうを並べた姿が柳の葉に似ているからという説などである。場合によっては名前の繋がりのみで郷土料理になった可能性もあるが、どじょうは農薬普及以前は日本各地の水田や川で手軽に取れた淡水魚であることから全国に広まり、 当時城下町であった同名の町を縁として今もなお郷土食として柳川に残ったと考えられる。なお、湿地や湖沼が多く天然のどじょうが生息する新潟では「どじょう汁」が郷土料理としてたんぱく源となっていた背景があり、 産卵期前の6~7月に季節限定食として今も鍋料理を提供するレストランもあるが、その際のメニュー名は「柳川鍋」である。肉類なども同じように笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵でとじたものを「~の柳川」「柳川風」と呼ぶことも多い。

どじょうの背開きが柳川鍋の特徴 うなぎのせいろ蒸し 観光名物「柳川下り」
どじょうを背開きにする調理法が
柳川鍋の特徴
もう一つの柳川名物
うなぎのせいろ蒸し
水郷の町柳川の観光名物
「柳川下り」
Posted at:2016年6月 7日

[世界の生乳生産量の推移] 2016年5月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を公開いたします。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年5月10日

[Traditional Food Mania] アローシュ・デ・ポルヴォ(Arroz de Polvo)

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
ポルトガル

アローシュ・デ・ポルヴォ
汁気が多く、おじや風であるのが特徴

アローシュ・デ・ポルヴォ
(Arroz de Polvo)

産地:
ポルトガル
材料:
タコ、玉ねぎ、ニンニク、米、トマト、香菜、
ブイヨン、白ワイン、オリーブオイル、塩、
イタリアンパセリ
投稿:
野澤組 アムステルダム駐在員

 ヨーロッパの西端に位置しイベリア半島でスペインと隣り合うポルトガル。16世紀の日本に、揚げ物・卵・肉・ワイン・パンなどの食文化を伝えた国でもある。 国土は日本の約4分の1で縦に長く、約半分が大西洋に面しているため海の幸にも恵まれ、かつて領土を巡って争ったアラブの影響で米もよく食べられる。 幅広い米料理は隣国スペインのパエリアとはまたひと味違ったバリエーションでおじや風から炊き込みご飯まで数多く、魚介類のだしを使った穏やかな味付けはポルトガルと日本の共通項である。


 しかし海に面してはいても、イギリスなどでは「悪魔の魚 devilfish」などと呼ばれ忌み嫌われるタコ。タコを食べることのない(ヒレや鱗が備わったものだけしか食べてはいけないという宗教の戒律が背景にある) 国がヨーロッパにある中で、ポルトガルでは揚げて天ぷらにしたりグリルしたりとよくタコ(Polvo)が食べられる。


 アローシュ・デ・ポルヴォ(タコご飯)は、タコの旨味や香味野菜などのだしが効いた、おじや風のタコご飯のことである。ポルトガルの米は長粒種(インディカ米) なので口あたりはサラサラとしている。タコの食感は日本で調理される様な弾力はなく、長時間茹でることでふわふわと柔らかくなり歯ごたえをなくしている。素材の味を生かしたシンプルな味付けの料理が好まれ、 アローシュ・デ・ポルヴォも香りよくあっさりと食べられるポルトガルの家庭的な米料理である。なお、おじやの由来は、スペインの言語「オジャ(鍋)」が語源という説がある。 鶏と一緒に米を炊くかやくご飯やかしわ飯も、ポルトガルからの食文化影響が大きいと考えられている。

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オリーブオイルとニンニクでタコを
グリルした一品「ポルヴォ・アサーダス」
近海で獲れる新鮮なイカ(Lula)もよく
食べられる。フライやイカリングが定番
坂の街の首都リスボンには欠かせない
路面電車
Posted at:2016年5月10日

~ファベックス2016 開催致しました~

当ブログにてご案内させて頂いておりました国内最大級の食品業務用専門展「FABEX 2016」が、今年は昨年を更に上回る来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。
会場まで足をお運び頂きました皆様、誠にありがとうございました。

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会場では、当ブログでもご紹介して頂いておりました3つの商品をはじめ、弊社が独自に加工したチーズを多数ご紹介させて頂きました。

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中でも、デザートにそのまま調理しやすい「クリームチーズケーキスプレッド」や、煮ても・焼いても・揚げても溶けずにそのまま形が残る「ノコルンダイスチーズ」に興味を示す方が多くいらっしゃいました。

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試食ブースでは、グラナ・パダーノをまるごとくり抜いた器で調理しました「ポルチーニのリゾット」を提供させて頂き、来場者の方々に削りたて豊かなグラナ・パダーノの風味を堪能頂きました。

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また、普段あまり見慣れないゴーダチーズを使用したラクレットにもご注目いただき、たくさんの方々にご好評を頂きました。

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今年の4月に入社致しました弊社の新入社員も、精一杯、ご来場の皆様に商品のご紹介をさせていただき
ました。

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ブースでは調理しやすい形態のチーズのご紹介や、料理へのご提案に加え、お客様のご要望に合ったチーズや加工のご提案などもさせて頂きました。

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開催終了後も、気になる商品へのお問い合わせ・ご連絡をいつでも受け付けております。
ファベックスやメルマガ等でご紹介させて頂きました商品をはじめ、チーズに関するお問い合わせご相談等ございましたら、ホームページ内のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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Posted at:2016年5月 2日

[Traditional Food Mania] 新潟タレかつ丼

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。

シンプルな丼
シンプルな丼

新潟タレかつ丼

産地:
新潟市
材料:
カツ用の豚肉、小麦粉、溶き卵、パン粉、
ご飯、醤油、みりん、砂糖、酒、だし
投稿:
野澤組 新潟営業所 食品部員

 1858年の日米修好通商条約により、横浜・神戸・函館・長崎に加え新潟港が開港された。当初は遠洋漁業の漁港基地として栄え、1929年には満州と新潟港との航路が開設、対岸貿易の拠点として本格的に機能し始めた。貿易の拠点になったことで異国の文化が流入する土地となり、食文化にも大きく影響を受け、西洋料理が盛んな街となった。


 その新潟で長いあいだ食されているのが、卵とじではない「タレかつ丼」である。タレかつ丼は揚げたての薄めの豚かつを「甘辛醤油ダレ」にくぐらせてご飯にのせただけのシンプルなもの。千切りキャベツやきざみ海苔などは一切添えられない潔さが、最大の特徴である。


 タレかつ丼の発祥は、昭和20年代に遡る。当時、新潟市中心部にはお堀が張りめぐらされてあり、お堀のほとりには様々な屋台が並んでいた。その一つに、小松道太郎氏が引く屋台があり、そこで出されていたカツ丼が卵とじではないカツ丼であった。薄いスライス肉にパン粉をつけてソテーしたカツレツ(英語:cutlet)は当時の代表的な西洋料理であり、タレかつ丼のカツが薄いのは、このカツレツを起源としているためといわれている。日本人の口に合うタレ味と、西洋料理が炊きたてのご飯の上で一つになった新潟市発祥のカツ丼である。新潟市民には、この卵でとじないスタイルのカツ丼がごく普通の「カツ丼」として認知されており、単に「カツ丼」と呼んでいた。もちろんメニュー表記も当時から今に至るまで「カツ丼」である。しかし県外の客が混乱したり、卵でとじないが故に福井県の県民食「ソースカツ丼」と括られてしまったりしたことから、区別するために近年では「新潟タレかつ丼」と呼ぶようになっている。小中学校の給食にも新潟タレかつ丼が献立として出ており、コンビニ・スーパーのお弁当売り場でも定番品の、新潟県民に愛される逸品である。

甘辛醤油ダレ お弁当の定番 地名として残っている
ご飯に染みこむ甘辛醤油ダレ コンビニやスーパーでは
お弁当の定番。もちろん添え物はない
お堀は埋め立てられ
道路になったが、地名として残っている
Posted at:2016年4月12日

ファベックス2016 - 開発商品の紹介(3)

今年も、「ファベックス2016」にて魅力的な商品を提案いたします。
食品部一同、皆様のご来場をお待ちしています!
FABEXの詳しい情報は www.fabex.jp から
開催期間:2016年4月13日(水)~15日(金)  会場:東京ビッグサイト
野澤組のブース番号:東2ホール 2M-46

当社ブースでは、期間中に様々な商品をご覧いただけます
今回の新規開発商品を事前にご紹介します

fabex2016_アリゴ

『 アリゴ 』

フランス中央部オーベルニュ、オーブラック地方の伝統料理
セミハードタイプのチーズをベースに
マッシュポテトを練り合わせた素朴な味わいです

会場では、アリゴの試食提供を行います

fabex2016_アリゴ盛り付け
加熱するとよく伸び、グリルしたソーセージやローストポークの付け合せとして一緒に提供されるのが代表的な食べ方

"アリゴ" の「押し」はココ!

1)レンジで温めるだけの簡単料理!
2)ポテトと相性の良いチーズを厳選!
3)適度な保形成があり形作ることができ、華やかさをプラス!

チーズだけでは得られない新しい食感は
様々な料理の付け合せや具材としても最適!!

自社の加工工場で皆様のニーズにお応え致します

チーズを専門にパウダー加工、シュレッド加工、スライス加工、乳化加工等をお客様の御要望に合わせた形状・量・包装に調整できる幅広い機能を完備した自社工場を設置。様々なニーズにお応えできる高水準の加工力と商品の安全性を高める衛生管理を備えております。 是非、ブースにて弊社スタッフにお気軽にご相談ください。
Posted at:2016年4月11日

ファベックス2016 - 開発商品の紹介(2)

今年も、「ファベックス2016」にて魅力的な商品を提案いたします。
食品部一同、皆様のご来場をお待ちしています!
FABEXの詳しい情報は www.fabex.jp から
開催期間:2016年4月13日(水)~15日(金)  会場:東京ビッグサイト
野澤組のブース番号:東2ホール 2M-46

当社ブースでは、期間中に様々な商品をご覧いただけます
今回の新規開発商品を事前にご紹介します

FABEX2016_チーズケーキスプレッド

『 クリームチーズケーキスプレッド 』

酪農王国オーストラリアのクリームチーズを2種類ブレンドした濃厚な味に加え、
デニッシュのトッピングクリームに使用した際の焼成時にもふきこぼれない特性が
製菓・製パン商品に最適

会場では、クリームチーズケーキスプレッドを使用した
ミルクレープをご紹介いたします

fabex2016_ミルクレープ
作業性に優れた絞り袋入りなので、様々なデザートにチーズケーキフィリングとして御使用いただけます。
多種多様なデザートにチーズケーキのアクセントを加えられます

"クリームチーズケーキスプレッド" の「押し」はココ!

1)2種類のクリームチーズを使用し、本格的なチーズケーキの味を実現!
2)トッピングで使用してもふきこぼれないのでタルトやパイの焼成に最適!
3)作業性に優れた絞り袋入りで、そのままの調理が可能!

厳選した2種類のクリームチーズをブレンドし
濃厚なチーズケーキのスプレッドを実現

口いっぱいにクリームチーズの風味が広がります!!

自社の加工工場で皆様のニーズにお応え致します

チーズを専門にパウダー加工、シュレッド加工、スライス加工、乳化加工等をお客様の御要望に合わせた形状・量・包装に調整できる幅広い機能を完備した自社工場を設置。様々なニーズにお応えできる高水準の加工力と商品の安全性を高める衛生管理を備えております。 是非、ブースにて弊社スタッフにお気軽にご相談ください。
Posted at:2016年4月 7日

ファベックス2016 - 開発商品の紹介(1)

今年も、「ファベックス2016」にて魅力的な商品を提案いたします。
食品部一同、皆様のご来場をお待ちしています!
FABEXの詳しい情報は www.fabex.jp から
開催期間:2016年4月13日(水)~15日(金)  会場:東京ビッグサイト
野澤組のブース番号:東2ホール 2M-46

当社ブースでは、期間中に様々な商品をご覧いただけます
今回の新規開発商品を事前にご紹介します

FABEX2016_ノコルン

『 ノコルンレッド・8mmダイスチーズ 』

耐熱性が高く、加熱時に溶け出さず形がしっかりと残る「チーズフード」です。
焼成パンや揚げ物等にご利用頂けます。
また、冷めても硬くなりにくい特性を持っています。

会場では、ノコルンを使用した焼成パンの使用例を多種ご紹介いたします

FABEX2016_パン
包餡しても、表面にトッピングしても溶けずにしっかり形状が残ります。
使用用途が広がるのでこれまでにない新商品開発にもってこいだと思います。

"ノコルンレッド・8mmダイスチーズ" の「押し」はココ!

1)焼成しても溶け出さないで形状が残る!
2)素揚げをしても溶け出さない!
3)2色のレパートリー(ホワイト/レッド)で商品のバリエーションも拡大!

コク深い、厳選のナチュラルチーズを配合し
チーズフードとは思えないチーズの旨みが凝縮されています

オランダ産の特選ゴーダチーズを使用し加熱後もしっかりチーズの風味、旨みを感じられます!!

自社の加工工場で皆様のニーズにお応え致します

チーズを専門にパウダー加工、シュレッド加工、スライス加工、乳化加工等をお客様の御要望に合わせた形状・量・包装に調整できる幅広い機能を完備した自社工場を設置。様々なニーズにお応えできる高水準の加工力と商品の安全性を高める衛生管理を備えております。 是非、ブースにて弊社スタッフにお気軽にご相談ください。
Posted at:2016年4月 1日

[Traditional Food Mania] 沖縄そば

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。

沖縄そば1
ジューシー(炊込みご飯)や稲荷寿司と
セットで食べる人も多い

沖縄そば

産地:
沖縄県
材料:
小麦粉、塩水、かん水、三枚肉、
豚だし、鰹だし、塩、醤油、
沖縄かまぼこ、小ねぎ、紅生姜
投稿:
野澤組 大阪支店営業部員
沖縄そば3
茹で揚げた麺に油をまぶし
自然冷却させる点が中華麺との違い

 沖縄そばとは、中華麺と同じ製法の麺を使用した麺料理であり、沖縄県の郷土料理である。沖縄県内では単に「そば」あるいは方言で「すば」「うちなーすば」とも呼ばれる。そばと呼ぶが蕎麦粉は一切使われず小麦粉のみで作られ、麺はかん水または伝統的に薪(ガジュマルなどの亜熱帯樹木)を燃やして作った灰汁を加えて打たれる。製法的には中華麺と同一であるが沖縄そばは一般に太めで、その味や食感はラーメンよりうどんに類似する。また沖縄において蕎麦は「日本蕎麦」「ヤマトの蕎麦」「黒い蕎麦」などと呼んで区別されている。


 沖縄で麺料理が広く知られるようになったのは明治後期以降のことであり、本土出身者が連れてきた中国人コックが那覇の辻遊郭近くに開いた支那そば屋「観海楼」がルーツであると言われている。大正に入ってからは店舗も増え庶民が気軽に食べられるようになったが、当初は日本本土の支那そばと変わらないものであったようである。その後沖縄県民の味覚に合わせた改良が重ねられ、スープは現在のような澄んだ色となり、三枚肉・沖縄かまぼこ・小ねぎを具材とし、薬味として紅生姜やコーレーグス(島唐辛子の泡盛漬け)を用いるという独自のスタイルが形成されていった。


沖縄そば2
こちらも定番の沖縄料理
「タコライス」

 当時からの老舗は、戦時中の食糧不足と沖縄戦によってすべて消滅したが、米軍占領下で小麦粉が豊富に出回るようになってからは次々と復活し、戦後沖縄を代表する軽食として急速に普及していくこととなる。近年まで戦後の日本本土のラーメン文化の影響を受けることのなかった沖縄県では、復帰前の1970年頃にはすでに大衆食として定着し、後に大ぶりのソーキ(軟骨)を具にした「ソーキそば」や「てびち(豚足)そば」等、バリエーションも広がった。また、沖縄県の食堂やレストランでは焼きそばにも沖縄そばの麺が使われている。

Posted at:2016年3月 8日
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