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野澤組最新情報ブログ

[Traditional Food Mania] ラミントン

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
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ラミントン
カフェメニューのラミントン AU$3.90≒¥300

ラミントン

産地:
オーストラリア
材料:
スポンジケーキ、チョコレート、
生クリーム、ココナッツ
投稿:
野澤組 オーストラリア駐在員

 ラミントンとは、キューブ型にカットしたスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングし、乾燥ココナッツをまぶして作られるオーストラリア発祥のデザートである。 二つにカットされ、間に生クリームや苺ジャムを挟んで出されることもあり、カフェやランチバー、ベーカリー、スーパーマーケットで見受けられる。キューブ型のスポンジケーキをチョコレートに浸し薄くコーティングすることで、 スポンジの外層にチョコレートが染み込むようになっている。そのキューブをココナッツで覆い、しばらく置くことでラミントンはできあがる。


 ラミントンの名は、1896~1901年クイーンズランド州総督であったラミントン卿ことチャールズ・コクラン=ベイリー、またはその妻であるラミントン夫人からきているとされる。 一説には、卿のお気に入りであったホンブルグ・ハットに形が似ているデザートであったからラミントンと呼ばれるようになったとも言われている。ラミントンの発祥と発案者にもいくつか説がある。 一説によればラミントン卿がブリスベンの暑さから逃れるためにトゥーンバにあるハーラックストン邸を訪れた際に初めて出されたとされている。また他の説では、クイーンズランドの政庁で働く、 ラミントン卿のシェフであるフランス生まれのアーマンド・ガーランドが忙しい時間帯に現れる予想外の客に振る舞う食べ物を作るよう頼まれた際、一日前に焼かれたバニラスポンジケーキの切れ端をチョコレートに浸し、 ココナッツをつけた事が始まりとも言われている。当時ココナッツはあまり調理に使われていなかったが、ガーランドの妻はタヒチ生まれでココナッツは馴染みのあるものであった。 ラミントン夫人の客が、レシピを尋ねるほどであったと言われている。


 現代ではラミントンは「ラミントン・ドライブ」と呼ばれる募金活動として売られることがあり、ケーキをチョコレートに浸してココナッツの中で転がす作業はボランティアがチームとなって共同作業で行う。 2006年には、オーストラリアにおいて7月21日はナショナル・ラミントン・デイと制定され、広く国民に親しまれている。


シンプルな、一辺約4cmの
キューブ型ラミントン
カスタードやホイップクリーム、苺、
レモン等のバリエーションも多種ある
ホンブルグ・ハットが
名前の由来とも言われる
Posted at:2016年9月13日

[Traditional Food Mania] ずんだ餅

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
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ずんだ餅
引き割りタイプで粒を残した、
仙台の甘味処のずんだ餅セット

ずんだ餅

産地:
仙台市
材料:
枝豆、砂糖、塩、餅
投稿:
野澤組 食品部員

 仙台名物と言えば牛たん・笹かまぼこが定番として挙げられるが、近年知名度が上昇している甘味が「ずんだ餅」。 「ずんだ」とは枝豆(未成熟な大豆)またはそら豆をすりつぶして作る緑色のペーストのことで、ずんだ餅に用いる場合はこのペーストに適量の砂糖と塩を加えたものである。 それを餅にまぶしたものがずんだ餅である。ずんだ餅は元々は農作業の合間に作られるおやつの一つであり、枝豆の収穫時期が初夏であるため、東北地方では夏の風物詩ととらえられている。 現在でも東北のお盆では、おはぎの小豆の代わりにずんだ餡を用いたものを供える事が伝統である。ずんだは仙台特有の名物ととらえられがちだが、岩手・宮城・山形・福島において、 甘味や塩味の和え物として郷土料理に用いられている。地域によって、多少粒が残る引き割り状態が好まれたり、完全にすり潰したこし餡に近いものが好まれたりする。


 発祥は、伊達家の料理を記した書物(橘川房常著 1733年)にずんだの原型と見られる料理が掲載されているが、ずんだの由来かどうかは明確には分かっていない。 伊達政宗は米沢出身で、ずんだが関わっている地域は政宗と関係のある地域が多い。そのため宮城・山形・福島の県境付近から起こり、広まったとも考えられている。「ずんだ」の語源は諸説あり、 茹でた枝豆を叩いて潰す作業を「豆打(ずだ)」と呼び、やがてずんだに転訛したとする説が有力である。伊達政宗が出陣の際に「陣太刀(東北方言で「ずんだづ」と発音)」で枝豆を砕いて食したという説もある。


 ずんだ餡も餅も水分を多く含むため長くは置けない生菓子であったが、冷凍技術の発達から現在では冷凍の枝豆を用いて年中家庭や食品工場でずんだを作ることができるようになっている。 和菓子のみならず洋菓子にも使用されるようになってきたため、「ずんだスイーツ」と総称されることもある。


餅米も東北の名産 枝付きの枝豆は、収穫時期の夏ならでは 仙台駅お土産売り場で名物牛たんと並ぶずんだ餅
餅米も東北の名産 枝付きの枝豆は、収穫時期の夏ならでは 仙台駅お土産売り場で
名物牛たんと並ぶずんだ餅
Posted at:2016年8月 9日

[世界の生乳生産量の推移] 2016年8月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年8月 9日

[Traditional Food Mania] フィリーチーズステーキサンドイッチ

Title of Traditional Food Mania
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フィリーチーズステーキサンドイッチ
チーズ・ウィズのフィリーチーズステーキサンドイッチ $10

フィリーチーズステーキ
サンドイッチ
(Philly Cheesesteak Sandwich)

産地:
フィラデルフィア
材料:
牛肉の薄切り、玉ねぎ、ホーギーロール、
プロヴォローネまたはチーズ・ウィズ、塩、胡椒
投稿:
野澤組 ニューヨーク駐在員

 フィリーチーズステーキサンドイッチは、炒めた薄切り牛肉と玉ねぎ、チーズを長いロールパンに挟んだサンドイッチ。 ペンシルベニア州フィラデルフィアが発祥の地である。このサンドイッチの起源は、1930年代はじめにフィラデルフィアに住んでいたパットとハリーのオリヴィエリ兄弟が、 細切りにしたステーキをホーギーと称されるロールパンにのせて供したことによると言われている。オリヴィエリ兄弟がホットドックスタンドでこのステーキサンドイッチを売り出したところ評判となり、 やがてサウスフィラデルフィアにレストランを持つまでになった。当時はチーズが入っていなかったが、他店がプロヴォローネを加えたサンドイッチを提供するようになり、やがて現在の形が完成した。


 伝統的に、チーズステーキに使われている牛肉はリブアイかトップ・ラウンド(もも肉の上部)である。調理方法はスライスしたプロヴォローネを炒めた肉の上にのせ、 チーズが溶けだしたところで開いたロールパンに挟み込む。一方で加工したスプレッド状のチーズも好まれており、これは1952年に誕生した「チーズ・ウィズ」がきっかけで、 この場合は挟んだ牛肉に後からたっぷりかけるものとして広く支持されるようになった。フランスパンのように見えるシンプルなパンはしなやかで噛みごたえのあるホーギーロールと呼ばれるもので、 購入後はお好みでチェリーペッパーの酢漬け・ピクルス・ケチャップ・マヨネーズなどで味を加えられる店もある。現在フィリーチーズステーキサンドイッチはアメリカ国内のレストラン、 カフェテリア、ダイナー、屋台などで一般的なメニューとして取り入れられており、ファーストフード店から高級レストランまで様々な食シーンで食べることができる国民食となっている。


薄切り肉はアメリカでは画期的であった 購入後に好みでトッピングを
加えることもできる
オフィス街の屋台でもランチの定番
Posted at:2016年7月11日

[世界の生乳生産量の推移] 2016年7月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年7月11日

[世界の生乳生産量の推移] 2016年6月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を更新いたしました。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年6月 7日

[Traditional Food Mania] 柳川鍋

Title of Traditional Food Mania
グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
各国各地の文化をのぞいて下さい。
福岡県柳川市

平たい土鍋で具材を甘辛く煮込み、最後に卵でとじる
平たい土鍋で具材を甘辛く煮込み、最後に卵でとじる

柳川鍋

産地:
福岡県柳川市
材料:
どじょう、ゴボウ、卵、味醂、醤油、ネギ
投稿:
野澤組 九州営業所社員

 柳川鍋は、開いたどじょうと笹掻きにしたゴボウを味醂と醤油の割り下で煮て、鶏卵で綴じた鍋料理。ネギや三つ葉を用いる場合もある、福岡県柳川市の郷土料理である。 どじょうを丸ごと煮込む食べ方は「丸鍋」あるいは「まる」と呼ばれ、これは浅草で1801年に誕生した「どぜう鍋」の料理法である。この「まる」に対し「ぬき」と呼ばれる調理法を取ったのが文政年間 (1818~1830年)で、頭を取り、背開きにして骨を取ったどじょうをゴボウと一緒に調理した鍋が生まれた。その「ぬき鍋」を最後に卵でとじた柳川鍋が誕生したのは天保年間(1830~1844年)である。 どじょうもゴボウも滋養力がある食材とされていたため、柳川鍋は暑中に食べるものとされていた。俳句の世界では、どじょうは夏の季語となっている。滋養食として並ぶうなぎに比べると安価であることから、庶民に好まれた。


 このように、柳川鍋は浅草界隈にてどぜう鍋から発展していったと考えられている。名前の由来は諸説あり、創始した店の屋号が「柳川」であったとの説、使われた鍋が福岡の柳川焼であったからとする説、 どじょうを並べた姿が柳の葉に似ているからという説などである。場合によっては名前の繋がりのみで郷土料理になった可能性もあるが、どじょうは農薬普及以前は日本各地の水田や川で手軽に取れた淡水魚であることから全国に広まり、 当時城下町であった同名の町を縁として今もなお郷土食として柳川に残ったと考えられる。なお、湿地や湖沼が多く天然のどじょうが生息する新潟では「どじょう汁」が郷土料理としてたんぱく源となっていた背景があり、 産卵期前の6~7月に季節限定食として今も鍋料理を提供するレストランもあるが、その際のメニュー名は「柳川鍋」である。肉類なども同じように笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵でとじたものを「~の柳川」「柳川風」と呼ぶことも多い。

どじょうの背開きが柳川鍋の特徴 うなぎのせいろ蒸し 観光名物「柳川下り」
どじょうを背開きにする調理法が
柳川鍋の特徴
もう一つの柳川名物
うなぎのせいろ蒸し
水郷の町柳川の観光名物
「柳川下り」
Posted at:2016年6月 7日

[世界の生乳生産量の推移] 2016年5月

『 大地の恵み、生乳。』

乳量変動は各地の気候、乳製品の味等の指標となります。
主要酪農国と日本の生乳生産動向を公開いたします。
近年の動向と合わせてご参考になさってください。
[PDF:360KB]
Posted at:2016年5月10日

[Traditional Food Mania] アローシュ・デ・ポルヴォ(Arroz de Polvo)

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グローバル化が進む現代だからこそ、根強く愛され続けているのは地元の郷土料理。
ほっとする家庭料理、ならわしとしての食事、季節を感じる食材etc...
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ポルトガル

アローシュ・デ・ポルヴォ
汁気が多く、おじや風であるのが特徴

アローシュ・デ・ポルヴォ
(Arroz de Polvo)

産地:
ポルトガル
材料:
タコ、玉ねぎ、ニンニク、米、トマト、香菜、
ブイヨン、白ワイン、オリーブオイル、塩、
イタリアンパセリ
投稿:
野澤組 アムステルダム駐在員

 ヨーロッパの西端に位置しイベリア半島でスペインと隣り合うポルトガル。16世紀の日本に、揚げ物・卵・肉・ワイン・パンなどの食文化を伝えた国でもある。 国土は日本の約4分の1で縦に長く、約半分が大西洋に面しているため海の幸にも恵まれ、かつて領土を巡って争ったアラブの影響で米もよく食べられる。 幅広い米料理は隣国スペインのパエリアとはまたひと味違ったバリエーションでおじや風から炊き込みご飯まで数多く、魚介類のだしを使った穏やかな味付けはポルトガルと日本の共通項である。


 しかし海に面してはいても、イギリスなどでは「悪魔の魚 devilfish」などと呼ばれ忌み嫌われるタコ。タコを食べることのない(ヒレや鱗が備わったものだけしか食べてはいけないという宗教の戒律が背景にある) 国がヨーロッパにある中で、ポルトガルでは揚げて天ぷらにしたりグリルしたりとよくタコ(Polvo)が食べられる。


 アローシュ・デ・ポルヴォ(タコご飯)は、タコの旨味や香味野菜などのだしが効いた、おじや風のタコご飯のことである。ポルトガルの米は長粒種(インディカ米) なので口あたりはサラサラとしている。タコの食感は日本で調理される様な弾力はなく、長時間茹でることでふわふわと柔らかくなり歯ごたえをなくしている。素材の味を生かしたシンプルな味付けの料理が好まれ、 アローシュ・デ・ポルヴォも香りよくあっさりと食べられるポルトガルの家庭的な米料理である。なお、おじやの由来は、スペインの言語「オジャ(鍋)」が語源という説がある。 鶏と一緒に米を炊くかやくご飯やかしわ飯も、ポルトガルからの食文化影響が大きいと考えられている。

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オリーブオイルとニンニクでタコを
グリルした一品「ポルヴォ・アサーダス」
近海で獲れる新鮮なイカ(Lula)もよく
食べられる。フライやイカリングが定番
坂の街の首都リスボンには欠かせない
路面電車
Posted at:2016年5月10日

~ファベックス2016 開催致しました~

当ブログにてご案内させて頂いておりました国内最大級の食品業務用専門展「FABEX 2016」が、今年は昨年を更に上回る来場者数を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。
会場まで足をお運び頂きました皆様、誠にありがとうございました。

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会場では、当ブログでもご紹介して頂いておりました3つの商品をはじめ、弊社が独自に加工したチーズを多数ご紹介させて頂きました。

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中でも、デザートにそのまま調理しやすい「クリームチーズケーキスプレッド」や、煮ても・焼いても・揚げても溶けずにそのまま形が残る「ノコルンダイスチーズ」に興味を示す方が多くいらっしゃいました。

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試食ブースでは、グラナ・パダーノをまるごとくり抜いた器で調理しました「ポルチーニのリゾット」を提供させて頂き、来場者の方々に削りたて豊かなグラナ・パダーノの風味を堪能頂きました。

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また、普段あまり見慣れないゴーダチーズを使用したラクレットにもご注目いただき、たくさんの方々にご好評を頂きました。

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今年の4月に入社致しました弊社の新入社員も、精一杯、ご来場の皆様に商品のご紹介をさせていただき
ました。

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ブースでは調理しやすい形態のチーズのご紹介や、料理へのご提案に加え、お客様のご要望に合ったチーズや加工のご提案などもさせて頂きました。

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開催終了後も、気になる商品へのお問い合わせ・ご連絡をいつでも受け付けております。
ファベックスやメルマガ等でご紹介させて頂きました商品をはじめ、チーズに関するお問い合わせご相談等ございましたら、ホームページ内のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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Posted at:2016年5月 2日
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