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意外なグルメシティー、コペンハーゲンのレレ (relæ)

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「レレ」(relæ)はコペンハーゲン市内の閑静な住宅街にあり、気がつかずに通り過ぎてしまうような地味なレストランだ。 調度も飾り気のないシンプルなもので、食器も豪華なものではない。小さな子供連れの家族が気軽に入れる雰囲気がある。しかし、ここが2012年にミシュランの1つ星を得ているのだ。

The World's 50 Best Restaurant Awards (世界のレストラン・ベスト50)で、 2006年から2009年まで4年連続で1位に輝いたスペインのエル・ブリ(El Bulli)に続き、 2010年から3年連続で1位となったのは同じエル・ブリ出身のシェフ、レネ・レッゼピがコペンハーゲンに開いたノーマ(Noma)。 その名高いノーマでシェフを務めていたクリスチアンが開いたオープンキッチンのレストランが今回ご紹介する「レレ」(relæ)である。 店では、エル・ブリ以来の「自然」、「郷土」の食材を多く使った、非常に創造性の高いメニューが提供されている。

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家族連れも来る住宅街の1つ星レストラン
(写真:レレのWebサイト)

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メニューは、肉コースと野菜コースの2通り。
ワインもそれに合わせて2コース。

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共通の前菜はハーブとピスタチオのサラダ。
手づかみでガブリ!

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両コースの2番目はひまわりの種。
コーンリチーズソースに松の若葉を散らしたもの。
リゾットのような食感。

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肉コースは牛のたたきとアンチョビを
ラムソンの細切りで隠したような形。
パッサリしたラムソンと生肉の食感が混ざり合う。

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野菜コースは新カブとメレンゲ。
旬を感じる新鮮な野菜。

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こちらは4番目の共通料理でルバーブにジャガイモの
メレンゲをかけ、焦がしたバターミルクをまぶしている。
ルバーブの甘酸っぱさとバターミルクの香ばしさが合う。

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肉コースの3番目は地元ヒンズホルム産のポークを
軽く茹で、ネットル(西洋イクラサ)と薄く塩でもんだ
キュウリを添えて。とても美味!

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野菜の3番目、軽く蒸したエノキと玉ねぎのソース。
食感を大切にしているのがよく分かる。

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ワインは果実感を味わえる無濾過が多い。
どれも料理によくマッチしている。
エノキには、千葉県香取の生酒も。

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〆は地元産ブルーチーズを砕いて乾燥させ、
ハーブと混ぜたもの。焼き立てのパンがついてくる。

Restaurant Relæ
Jægersborggade 41
DK-2200 Copenhagen N
http://www.restaurant-relae.dk/(DAN/ENG)

人気店ゆえに、事前の予約がお勧めである。

コペンハーゲンには、この「レレ」(relæ)のほかにもノーマ出身のシェフたちが開いたレストラン、 ガイスト(Geist)やラジオ(Radio)があり、日本の割烹料理にインスパイアされた、素材や調味料、酒などがふんだんに使われた料理を楽しむことができる。

シェフたちが腕を競い合うグルメシティー、「コペンハーゲン」。 デンマークを観光で訪れた際は、注目の集まるコペンハーゲンのレストランで食事をしてみてはいかがだろうか。新たな一面が垣間見れるかもしれない。

2013年7月12日
野澤組のコンセプト 酪農支援 通販
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